大航海時代
ROはほぼ引退状態だし、RBOも一応クリアしてしまったので、新しいゲームに手を出してみようかと思います。
そこで目を付けたのが『大航海時代オンライン』。
モンスター倒すだけのファンタジーRPGには食傷気味ですから、ちょっと毛色の違うものをやってみよう、ということで。
まずはインストール……ダウンロードファイルが1GB超えてますorz。
会社の光回線を使ったからいいようなものの、家のADSL1.5Mではどれだけの時間がかかったことか……。
インストール自体はなんの問題もなく、ユーザー登録をしてさっそくスタート。
最初は当然、キャラクター作成。
このゲームは髪の色や肌の色が変えられるので、せっかくだから「セルタ」を作ってみました。
所属はイングランドです。
とりあえずものは試しと、ロンドンの冒険者ギルドで最初の依頼を受けました。
アムステルダムの教会にあるステンドクラスについて調べてこい、とのこと。
出航前に船の状態をチェック。アムステルダムの位置は地図でわかっていますが、なにしろ初めてのことでどのくらいの日数がかかるかもわかりません。入門者向けマニュアルの「近隣の港への航海なら水と食料は10日分もあればいい」という言葉を信じて出航です。
海上での移動は、最初ちょっと戸惑いましたが、特に難しいことはありません。
地図で目的地へのおおよその方位を調べ、羅針盤で進路を確認しながら進んでいくだけ。
風向きによって帆の張り方を変える必要はありますが、向い風でもちゃんと進むし、凪でまったく動けなくなるということもないようです。
あまり難易度を上げるのもどうかとは思いますが、帆船時代「らしさ」を出すのなら、そのくらいはあってもいい気がします。
もっとも、プレイ時間が短い日は「凪で何もできずに終わった」なんてこともあるかもしれませんが、それもまた帆船の醍醐味。釣りでもして過ごしましょう、ということで。
で、最初の航海ですが、地図で「このあたりかな」と思ったところに街を発見したので上陸してみたところ、目的地のアムステルダムではなく、地図に載っていない小さな街と判明しました。
いや、いくらなんでもアムステルダムにしては田舎っぽい街だとは思ったのですが。
船員が少し疲労していたので、酒場で酒を振る舞ってから再度出航。
今度はすぐにアムステルダムに着きました。
アムステルダムでの仕事は、教会を見つけるのに街を一周した以外はすんなりとクリア。
そのまま帰ってもいいのですが、少し勝手もわかってきたことだし、せっかくだから交易品でも積んでいきましょう。船倉が空のまま帰るなんて勿体ないですから。
とはいえ本職の商人ではないし経験もないし……で、なにを買っていけばいいのか、それでちゃんと利益が出るのか、まったくわかりません。
まあ、ロンドンに戻れば今回の依頼の報酬ももらえるので、今回は勉強、儲けがなくても構わないと割り切りることにしましょう。
交易所を覗くとジンがありました。オランダといえばジン、これでいきましょう。
船倉にはたっぷり余裕があるものの、財布にはあまり余裕がないので、少しだけジンを仕入れ、航海のための水と食料を補充して出航。
今度は迷わずにまっすぐロンドンに帰り着けました。
ギルドに依頼の結果を報告して報酬をもらい、交易所でジンを売ってちょっとだけ利益を出して、最初の航海は無事に終わりました。
これで基本は掴めたので、次はロンドンからも交易品を積んで、本格的な航海に出発したいと思います。
余談。
アムステルダムへは往復2週間程度の航海だったのですが、それでホームシックにかかった船員たちは、帆船時代の船乗りとしてはかなりヘタレだと思います。
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